2024.12.23
毎年恒例のS.A.D.A.忘年会と特別例会で講演
12月14日(土)はS.A.D.A.忘年会があり、鶴見大学の先生方や歯科メーカの方にも参加いただきました。
12月15日(日)は、S.A.D.A.特別例会『顎運動Digital Convention』がアットビジネスセンター大阪梅田で開催されました。
今回のスペシャルゲストは鶴見大学補綴科教授の小川匠先生にご講演いただきました。
今年の夏に勉強会を小川先生に開催してもらったご縁もあり、今回は当会の例会に登壇いただきました。
S.A.D.A.特別例会は、ほぼ満席でした。
まずはS.A.D.A.主宰である貞光先生による基調講演「Digitalを咬合再構成に活かす」
歯全体を修復する際の従来から行われている手法に加えて、2種類のデジタル機器を用いることにより、より詳細な分析や予後経過を追えることを提示されました。
他にも、島田先生、櫻井先生、私がその手法に則った症例を講演いたしました。
島田先生「Digital functional basic dataを用いた咬合再構成」
櫻井先生「Digital full mouth reconstruction」
私は「咬合再構成の静的Digital analysis」
午後からは「咬合」という歯科では難しいテーマを教授らしくわかりやすく講演いただきました。
噛める被せ物だけではなく、おいしいと思えて食べられる被せ物をめざして日々研究や診療をされているそうです。
また、新たな顎運動計測装置はほぼ完成しており、近々リリースみたいです。
講演最後にはS.A.D.A.メンバーと鶴見大学関係者とで記念撮影させていただきました。
皆様ありがとうございます。