2024年10月21日
副院長活動報告-10月20日東京御茶ノ水にてセミナーを受講しました‐
10月20日(日)に東京御茶ノ水にて田代浩史先生(静岡県開業、東京医科歯科大学(現:東京科学大学)臨床教授)のセミナーを受講しました。
【セミナー名】
コンポジットレジン修復の発想転換
〜Good balance of “MI”and “ESTHETIC”~
【受講内容】
『削る量を極力少なくし、限りなく天然歯のような形態に近づけれるには、どのようにしていけばいいのか』を普段の診療で用いてる器具、材料、臨床ケースを用いて講義して頂きました。
お人柄も素晴らしく、全国的に著名な先生でいらっしゃる方なのにこちらの質問にもわかりやすく丁寧に解説してくださいました。
12月にも田代先生のセミナーを受講する予定のため、今回の内容をさらに深く理解して臨みたいと思います。
2024年10月16日
広島へS.A.D.A.研修旅行に行きました
10月5日(土)、6日(日)に広島へS.A.D.A.研修旅行に行ってきました。
広島で2件歯科医院を開業されている辰本将哉先生(スタディーグループS.A.D.A.のメンバー)の主導のもと、歯科医院見学と経営のノウハウについて講義してもらいました。
見学と講義は日曜日なので土曜日は島田先生と一緒に広島に向かい、参拝組と厳島神社に向いました。
その後は路面電車で辰本先生の行きつけのお店で夕食を頂きました。
翌日は早朝から医院を見学しました。
辰本先生は、2つの歯科医院を経営しており、1つは、普通の歯科医院。
もうひとつは、脳神経外科とのコラボしている歯科医院です。
歯科と痴呆症は、密接な関係があり日本でも珍しい医院です。
おそらく他にないと思います。
続いて脳神経外科とのコラボしている歯科医院
脳神経外科ですので、MRIと医科用CTも設置しています。
一通りの見学したあと、辰本先生から経営についての講義を受けました。
歯科医院の経営について、見つめ直す良い機会となりました。
いろいろな質問が飛び交い予定の時間を大幅に延長するほど有意義な時間でした。
今回、段取りいただいた辰本先生には感謝です。ありがとうございます!
最後に広島平和記念資料館に立ち寄りました。
2024年10月15日
副院長活動報告-10月13日梅田にてセミナーを受講しました‐
【受講セミナー名】
基礎から始める 包括的治療の理論と実際
【セミナー講師名】
貞光 謙一郎先生(日本顎咬合学会理事長)
【受講内容】
日本人に適した歯周治療、歯周外科、インプラント
【実習内容】
低侵襲なインプラント治療、ソケットリフト
【感想】
5日間コースのセミナーを受講しており、今回は第4回目になります。
基礎的な知識の復習から行い、知識の整理・再確認を行うこととともにどうすれば埋入したインプラントが長持ちして患者様のQOLの向上に繋げることことができるか、そして最新の治療技術、手技につい学ぶことが出来ました。
実習においては、粘膜切開の方向や深さ、インプラント体の埋入方向、最後の縫合に至るまで講師の貞光先生の普段どのように意識して治療しているのかを聞きながら実習することができました。
今後の臨床にいかしていけるよう、復習・自己研鑽を重ねていきます。
2024年10月08日
日本顎咬合学会&咬合フォーラムに参加しました
9月28日 (土)に日本顎咬合学会の理事会に参加し、
29日(日)に咬合フォーラムの学会に参加してきました。
今回は博多での開催です。
着いてからゆっくりする時間もなかったので駅近くの九州ラーメン店に駆け込み、足早に日本顎咬合学会の理事会会場に向かいました。
場所は博多駅直結のJR博多シティ会議室だったので博多に着いてからの移動は楽でした。
4時間の理事会の後は懇親会です。
懇親会は博多駅から徒歩で10分くらいの会場でした。
楽しい懇談会でした。
その後はいつものS.A.D.A.メンバーで2次会に行きました。
翌日は年に1度全国各地で開催される咬合フォーラムです。
開催場所は前日理事会を行ったビルの1階下にあたるJR九州ホールで行われました。
3名の著名な先生の講演が行われた後は、参加者と講演者とでディスカッションを交わしました。
45分のディスカッションは、あっという間で、熱量の高い質疑応答はとても参考になりました。
久しぶりの博多でしたが、仕事がメインだったため博多駅周辺のみの滞在でした。
次回はゆっくりとプライベートで博多に行きたいものです。
今回も参加された先生方、関係者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます。
2024年06月15日
日本顎咬合学会 第42回学術大会・総会へ出席。座長も務ました
6月7日(金)~9日(日)にかけて東京で開催された『日本顎咬合学会 第42回学術大会・総会』に出席してきました。
金曜日に朝一で大阪の八尾市で開院されている島田先生と東京へ
13時から17時まで理事会・会議と続きました。
夜はS.A.D.A.のメンバーと食事
学会初日、開会式からS.A.D.A.主宰の貞光先生の特別講演です。
お昼からは会員発表の座長を務めさせていただきました。
座長をご一緒させていただいた森本剛先生は、コーヌステレスコープ義歯の大家であり、日本顎咬合学会の指導医としてもご活躍されております。
座長として頼りない私を森本先生が優しくフォローしてくださり、大変心強かったです。
ありがとうございました。
各先生の発表で座長を務めさせて頂いた後、少し自由時間がったので業者展示ブースへ
展示ブースでしばし歓談です。
懐かしい顔もあり、ほっとできる瞬間です。
17時15分からは理事長招宴・表彰式です。
通常は理事長の挨拶後、昨年の学会にて発表し選ばれた表彰者の表彰式なのですが、今回は”ある”イベントの企画がありました。
一緒に行った島田先生が唄いましたw
忙しい中、入念にリハーサルもしたそうです。
夜は、毎年恒例となっている「安達直人」さんでの食事です。
いつもおいしくオススメの料理屋さんです。
最終日となる3日目も座長を務めさせていただきました。
これで今回の任務は総会を残すのみです。
その後、総会も無事に終わり、全日程終了です。
実は日本顎咬合学会の学術大会・総会には当院の歯科衛生士さん達も参加し、一緒に勉強してくれました。
今回の学会参加者は4,100名!
たくさんの歯科医療従事者の方々に参加いただきました。
先生方、関係者の皆様に感謝します。ありがとうございました。
当院のスタッフもお疲れ様でした。